こんにちは。
エグゼムギターのメタル高橋デス!
今回の記事では、DIYやギタークラフトをする際に最適な、木工作業台ワークベンチを紹介したいと思います。
自宅や工房で木工作業をする際に、木工作業台が必要ですよね。
ただ、自分で作るにしても、設計から木材の準備、加工には物凄い手間がかかるので、丁度いいものがあれば買うことをオススメします。
その作業自体を楽しむ気力や時間があれば、ご自身で作成しても良いですが、僕の場合は時間を大切にしたいので、適切な商品を探して買いました。
今回は、僕がオススメする木工作業台をご紹介しますので、良いと思った場合は利用してみてください。
はじめに、こちらの動画で組み立ての方法やレビューをしていますので、ご視聴ください。
DIY ギタークラフトに最適な木工作業台
ギタークラフトをする際に、木工機械を置くための台や木工作業をするための台を探していました。
世の中には様々な作業台がありますが、僕はこの作業台を選びました。
この作業台を選んだ理由は、大きさ、価格、機能になります。
大きさについては、それぞれの作業スペースによると思いますが、僕的にはかなり丁度いい大きさだと思いました。
木工作業をするために十分なスペースもありますし、小型の木工機械を置く十分なスペースもあります。
そして、一番きになる価格ですが、19,980円です。
作業台としてはちょっと高いと思いますが、この大きさと機能で比べたら、他の作業台よりもコスパは良いと思います。
こちらは類似の作業台ですが、一番両端の作業台はほとんどサイズと昨日が変わらないにも関わらず、5万円という2倍以上の価格になります。
左から2番目の台は、ちょっと小さいサイズで2千円安いです。
人によってはこちらを選ぶと良いですが、2千円上乗せするだけで、もう少し大きなサイズを買えるので、僕は大きい方を買いました。
ちなみにこの作業台は中国製です。
ただ、品質についてはそこまで心配はいりません。
説明書が雑な点など、不親切な部分はありますが、商品として十分使用可能です。
もしこの木工作業台を使いたいと思った場合は、こちらから購入可能です。
木工作業台ワークベンチのメリット
続いて、木工作業台のメリットについて書きます。
価格がそれなりに安い
大きさが丁度いい
収納スペースが多い
バイスが2つついている
耐荷重100kg
木の触感と見た目が良い
価格が安い
先ほども記載しましたが価格は19,980円です。
手が届く範囲の価格なので手に入りやすいでしょう。
この作業台を作るための手間を考えたら安いと思います。
収納スペースが多い
収納スペースが多い点もメリットとして大きいでしょう。
ツール置き場や工具掛け、そして引き出しと下段収納があれば、相当数の工具類を収納可能です。
僕の場合は、作業台の下のスペースにも木材などを置いているので、収納能力は相当高いです。
DIYやギタークラフトには、多くの物が必要ですので、収納スペースはかなり役に立つでしょう。
バイスが二つついている
このバイスという機能は、木材を固定するために重宝されます。
金属パーツを組み合わせれば、色々な使い方ができますので、このバイスの存在はかなりのメリットです。
耐荷重100kg
作業台に求められる耐久性も備えられています。
耐荷重が100kgですので、小型の木工機械も置くことが可能です。
木製で丈夫ですので、長く使用することができる点も大きなメリットです。
木工作業台ワークベンチのデメリット
続いては僕が感じたデメリットについて解説します。
重い
説明書が雑でわかりにくい
組み立てが大変
台が高い
発送方法が意味不明
説明書が雑でわかりにくい
内容は英語で書いてあり、しかも手順は大雑把です。
どのパーツがどこに使用するパーツなのか、ある程度自分の頭で考えながら行う必要があります。
また、引き出しについては、完成している前提で書かれていますが、実際はバラバラの状態です。
引き出しの組み立て方法が書いていないため、勘で作る必要があります。
重くて組み立てが大変
全体的に台が重いため、持ち運びがそれなりに大変です。
ある程度引きずって移動する必要がありますね。
この重さですと、ちょっとした危険もあるかもしれません。
また、それに伴って組み立て作業も苦戦します。
僕は一人で行いましたが、二人で行うのが一番だと思います。
発送方法が意味不明
業者と発送業者の契約なのか、なぜが法人、事業者のみ送料が無料です。
個人で申し込む場合は、別途送料がかかります。
僕の場合は送料をかけたくなかったので、送り先は普通のマンションですが、EXEM GUITARSという事業者名で申し込みました。
そのあと特にトラブルは起きなかったので、実際嘘の事業者名を書いてもバレないと思います。
しかも、この発送方法の注意書きに、1階の車上渡しという条件が記載されていました。
この点についてビビっていたのですが、僕の場合は普通に玄関先まで持ってきてくれました。
この点はドライバーの気分によるのですかね(笑)
その点は注意が必要です。
木工作業台の組み立て方法
そしていよいよ、木工作業台の組み立て方法について解説していきます。
説明書が雑すぎるので、まずは冒頭に貼った僕の動画を見るのが早いと思います。
引き出し制作
引き出しについては先でも後でも良いですが、僕の場合は先に組み立てました。
パーツ選別
溝が一本入っているだけの板が引き出しの背面です。
次に、突起がついていて、溝が表と裏に掘ってあるのが側面です。
この薄い板は、見ての通り底面です。
溝に差し込んで固定します。
最後に、板が2枚貼ってあるのが引き出しの前面です。
下穴開け
この作業台の欠点として、ビスの下穴が空いていない箇所があります。
無理やりねじ込める木の硬さなので不要かもしれませんが、僕の場合は下穴を開けました。
ビスで組み立て
あとはそれぞれのパーツをビスで組み立てるだけです。
作りが雑なので、なるべく歪みが出ないように作ることをオススメします。
ねじれていると、引き出しが開けづらくなってしまいます。
下段収納と脚の組み立て
溝が入っている長いパーツが二つありますので、そちらを足に接続します。
専用の金具があるので、それを使用するのですが、少し器用な作業が必要なので頑張りましょう(笑)
片方の組み立てが完了したら、薄い板を差し込みます。
そしてもう一つの板を挟めば、下段収納は完成です。
脚と台の組み立て
脚と台を組み立てます。
スパナで締めるだけの簡単な作業です。
引き出しを接続
最後に引き出しのレールを組み立てます。
先に引き出しを入れた状態で組み立てましょう。
バイスと工具掛けの取り付け
最後に、バイスと工具掛けを取り付けて完成です!
なかなか面倒な作業でしたがいかがでしたでしょうか?
この木工作業台は、DIYやギタークラフトに最適ですので、もしこの記事を見て良いと思ったら、こちらから購入してみてくださいね。